2012.11.28 広島県愛護センターへ講習会参加
広島県愛護センターでは、犬・猫を譲渡する条件の中に事前講習がある。
中途半端な飼養をさせないためである。
安易に『かわいい』だけで飼ってしまうと、15年程度は人生を共にすることになる。
その15年間は『長い』。
家族と変わらない。子供は親元で15年程度しか一緒に暮らせない子も沢山いる。
だから『子供と同じ』なのだ。
人間より遥かに早い速度で目の前で『老いていく』
愛玩動物である犬や猫は、まさに『命の大切さ』を教えてくれる存在だ。
事前講習の内容はとても充実した内容になっている。
西日本アニマルアシストも『団体譲渡』の許可を得るために犬・猫の両方の講習を済ませて
いつでも広島県愛護センターから、犬・猫を引き出せることとなった。
犬や猫を飼いたい人は、保健所や愛護センターで無償で譲り受けることが可能なことを
知らない人は沢山いる。
もっと、継続的に各広報で告知していくように働きかけが必要だと思います。
広島県動物愛護センター 犬・猫譲渡
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/apc/contents-watasu.html
倉敷保健所