●イルカ漁業については、種別に資源量推定を行い、種別の捕獲可能量を算出し、漁業実態に合わせてイルカ漁業を行っている道県に配分しているとのことですが、十数年に1度、大海原を生活圏とするイルカを目視でみて、精度的に問題があるのではないか。このような管理を、”資源管理”といえるのか、またそこから出された数字で毎年多くのイルカを税金を使って殺すことに賛成できない。
●水銀汚染のこと:
2010年環境省・国立水俣病総合研究センターは太地の人たち1000人余り(住民の約3割)を対象に毛髪を用いて水銀調査を行い、その結果、平均値の4倍の水銀値であったこと、WHOが出している神経症状が出る値とされている値の人が二人、それ以上の数字の人が一人出ました。イルカやクジラ肉には水銀がたまることがわかっており、水銀値をラベルに記載することを求めます。また基本的にすべてのイルカ肉を検査し、危険なものは流通させないよう求めます。
●文化について:
小型捕鯨業擁護派の方は、よく、これは文化だ、イルカ漁のことを歴史が浅いと指摘する人もいるが、捕鯨文化が「拡大」したものだという人もいるようですが、はたしてそうでしょうか。違うと思います。日本人として許容できません。
イルカ猟について:
1969年まで、生計を立てるためにこれを行っている漁師は太地にも日本のどこにもいませんでした。
追い込み漁が一つの狩猟形式として行われることになったきっかけは、当時(1969)オープンした太地町立くじらの博物館が、何かクジラ類を展示しようということになり、そのため、生きたままのクジラ類を捕獲したことがきっかけでした。
そして日本・世界の水族館へ太地で追い込み漁で捕獲され、おおくが肉にされ、一部の傷がないなどのイルカが生け捕りにされ売られるようになったのです。
小型捕鯨業の告示案についての意見・情報の募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550001617&Mode=0
この度、「小型捕鯨業につき、その許可又は起業の認可をすべき船舶の総トン数別の
隻数及び許可又は起業の認可を申請すべき期間を定める件(案)」について、広く国民
の皆様から意見・情報を募集いたします。
締め切り 2012年11月18日
問合せ先:
水産庁資源管理部国際課
電話:03-3502-8111(内線6762)