NAA箱崎です。大勢の方に応援メッセージを頂き、ご支援総額は600万円を超え、ご支援者様も426名様となり

【不妊去勢手術という不幸な命を産ませない蛇口を閉める活動。主に野良猫問題解決にはなくてはならない専門病院の実現!!!】まで皆様の御力であと少しで手の届くところまで進むことができました。

社員一同心より感謝申し上げます。

 大変嬉しいことにNPO法人 ねこだすけ 代表理事 工藤久美子様から応援メッセージを頂きました。

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応援メッセージ

●不妊去勢専門クリニック設立は、野良猫問題の根本解決を目指すことに於いてベストな手段と思っております。

支援いたします。

皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。

私が最も尊敬する方の御一人【猫界のレジェンド】です。たくさんのことを私たちにご教示くださいます。正に行政と民間の隙間を埋める活動【手術と啓発】をセットでお手本となりご活躍されています。

 今日はこのプロジェクトを立ち上げるまでに至る経緯をお話します。実は昨年末には、【因島が手術できなくなってしまう】ことで、私は一時期【NPOを解散】しようと思うところまで追い詰められていました。

島を出て橋を渡り、手術をしてくださる本土の動物病院を探し回ることもできたかもしれないけれど、本土も【手術は飽和状態】、ましてや傷病動物達の介護やお世話・地域の動物問題サポート・本業と仮眠を繋ぐ日々…

食事やお風呂の時間を惜しんでも、どれ一つと妥協はできない。

【もう限界か!】

【いやまだ身体が動く!】気持ちでもっていく毎日。

人の生活ではなく限界まで達しても、守りたい命たちを目の前に膝をつくわけにはいかない。

そんな苦悩の中、松岡獣医師から【箱崎さんのところの専属の手術を請け負いましょうか?】とお声をかけていただき、これ以上何も抱えることのできないはずの私は瞬時に【やるしかない!】と思ってしまったわけです。

まるで【子供がおもちゃを与えられたように】喜んで。

そして、いのちを落とす野良猫・犬を減らすための今回の大チャレンジに至ります。

苦しくても、しんどくてもどうしても辞められない。

それは天命といいますか、【指名】されて産まれてきたような。

抗えないレールの上を喜んで歩いているように思えてなりません。

本日応援メッセージを下さった、NPO法人 ねこだすけの工藤先生も、猫たちを助けるため【指名】されて産まれてきた方と思っています。

あと残り12日

プロジェクト成功はNAAのマニフェストの一つのスタート地点です。

どうぞ宜しくお願いいたします。