2012.10.2 広島県愛護センターへ
殺処分や引き取りの出口である『譲渡』の拡充について御話をした。
殺処分は当たり前のように行われるのである。
譲渡の拡充については、人手が足りないのだそうだ。
犬の捕獲(譲渡前提での)についてもお話をした。
各自治体での差はあれども
犬の捕獲を、市民にさせるのである。
これは、岡山も倉敷も広島も御多分にもれずだ。
保健所は運んで、捕獲したら引き取りに来るだけ。
譲渡するなら、引き渡します・・・・。それだけ。
使い方を簡単に教えてくれる・・・。それだけ。
ちょっと・・・・
厚生労働省の管轄
『狂犬病予防法』を遵守していません。
保健所が捕獲する義務があるでしょうが・・・・。
給餌も全て市民任せ。
リーガルマインドはどこへいったんですかい?
その旨、御話ししたところ
出た!伝家の宝刀『人手が足りないので、このような形をとっています!』
つまり、できないことはしかたねぇから
このような決まりになっとるんで、よろしく~って事で法律破ります。
公務員はやりたい放題ですよ。
また、たらい回し。