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2012.10.18

保護猫ロン(オス)の去勢手術しました\(~o~)/

このこは7月13日に負傷していたところ保護しました。

前回のブログ 

左目の目の上に『擦過傷』があり目が半分つぶれかけていました・・・。

そしてガリガリに痩せていました。

いやーその後、内部寄生虫はお決まりの事のように出てくるわ

大変でした(●^o^●)

家族を捜してはいるのですが、そう簡単には見つかりません(汗)で

大きくなってきたので、『去勢手術』を行いました。

皆さんの中には

●猫を手術するなんて・・・・

●オスだから大丈夫でしょう・・・

なーんて思っている人が何割居ることか・・・。

『室内飼いのオス』なら、まだ話は分かります。

手術しない代わりに、家で鳴きまくります。そして家じゅうに

『マーキング』と呼ばれる臭いおしっこを、そこいら辺りに沢山します。

普通の飼い主の方は、ここでオス猫の去勢手術をしないと大変な事に気づきます。

ですが・・・

室外を行き来させる飼い主『いわゆる半ノラ』が

オス猫を去勢手術しない場合の、地域への大迷惑をお伝えします!

●繁殖期に大声で鳴きまくる。原因はメス猫の取り合いでのケンカやメス猫を呼ぶ

●マーキングがひどくなり御近所中、臭いおしっこをまき散らす。

●室外に出すことでウンコは誰が掃除するんでしょうか?

●去勢していないオス猫はテリトリーにこだわりますので遠出して事故に遭う可能性が高まる。

●野良猫の避妊していない猫を妊娠させて不幸な仔猫がどこかで産まれる。

ですので、猫は外に出て自由に走り回ると固定概念は人間が考えている事で

室内飼いでも十分に楽しめる研究結果が出ています。

猫は『室内飼い』『メスでもオスでも避妊去勢手術が必要』なんです。

飼い主の方、宜しくお願い致します。