
【真夏の野良猫捕獲活動は1年の中で、もっとも過酷!深夜から早朝に始動】
8月某所、町内会のサポートを引受け、地域猫活動の捕獲作業を行いました。
早朝にも関わらず、猫に迷惑する人も、猫が好きな人もそれぞれの思いで
13人が集まり、分業しながら捕獲作業を行いました!
手術した猫の数は22頭。
以前から餌やりの多い町内会で、野良猫が増えて住民たちは糞尿の被害や仔猫の死体に困っていたエリアです。
西日本アニマルアシストはそのお悩みを伺い、先ずは皆様と地域での野良猫問題を共有するべく【野良猫問題にまつわる国民調査⠀】の実施、データ分析後に皆様と現在の問題を共有することからスタート
データ分析を元に、現地調査を皆様と共に連日行い、捕獲プランの組み立て、補助金申請し、地域猫活動の手段について密な連携を取りながら、問題解決へと向けて、住民と一丸となって対策を講じました。


捕獲機についての動画⇩
捕獲活動の中で【捕獲器の取り扱い】を各々が体験し、今後我々のサポートがなくとも、住民の皆様で適切に地域猫活動を行うことができます。
尾道は【猫の街尾道】と称されることもあり、野良猫問題は深刻で過剰繁殖地です。
人が笑顔でいる街は、猫にも優しくなれる。
人が1番でありながら猫たちの福祉も合わせて執り行う。
そんな、人にも猫にもやさしい尾道へ、着実に形になりつつあります。
地域猫に昇格した子達はリターンされ、仔猫は里親募集へ
ここからが適切な管理へのスタートです。
この活動を風化させないように、住み良い町を維持する取り組みを西日本アニマルアシストが伴走して参ります。
尾道市の施策である、ふるさと納税は残り4日です!
今すぐ、尾道市へ御支援頂けますようよろしくお願いいたします!